fukunokaminoの日記 専業主婦のつぶやき

一日一生だから笑っていよう。

 初めまして、皆様!fukunokaminoです。

 シロツメ草がぷくぷくと咲いて、緑が揺れるーーー何かに誘われるように我が子は砂場道具の入った今日の空のような濃い水色のプラスチックの猫車を引いて進路を変え、ずんずん進む。

「えー!そんなところ歩くの!?!?」

 私、fukunokaminoは、その後ろをついていく。

 目的地は公園。

 砂場まではレンガを敷いて舗装された歩道があるのに、我が子はそこを通らないと決めたようだ。

 こっちへ。

 あっちへ。

 あっち、こっち、へ。

 fukunokaminoひとりだったら、絶対に通らない道でもないところを我が子は道だって言うように満足げに振り向いて、

「はやくー」

 と、言う。イントネーションは関西弁ww

 fukunokaminoも、

「ちょっと、待ってぇや、早い早い」

 と返事。

 早く、早くーとよく言うけれど、まだまだ我が子は歩くのが遅い。幼稚園に通うかどうしようかって、それぐらいのお年頃。

 fukunokaminoは我が子の楽しいを発見する力に、楽しいは日常にあるんだよと、教えられて、ほぼこんなような毎日を過ごしています。

 道なき道をゆくと靴が汚れるし、虫は跳ねるし、なんせ遠回りですけど(汗)

「あっ、ハチ」

 シロツメ草にとまる小さなミツバチに目をハートにさせている我が子ーーー

 fukunokaminoは思いました。

皆様がなんとなく遠回りしてみるか…そのついでにこのfukunokaminoの日記を見付けてくださいますように。胸をときめかせて、この一回目のブログを書いています。

読んで良かった…そう思って頂けるようなことを残せますように。

 

                  fukunokamino